2008年04月26日

KTEL実装

KTEL_MULTITECH.jpg
 先日購入したSHOEI製ヘルメットMULTITECKTELを実装した。それなりに大変だったが、工作はやはり面白い。

P1050092s.jpg まずこれが旧ヘルメットから取り出したKTELのスピーカ・マイク・ボリュームのセット。すでにディスコンのようだが、現行品だとKT138相当品ということになるだろうか。これを分解して今回は埋め込み式のKT004相当に加工する。


注意!ここから先はヘルメットを加工するためメーカ保証が受けられなくなります。同じ事をする際は自己責任にてお願いします。また、万が一不具合や不都合が起きても当方は一切の責任を負いません。

用意する工具類:
  ・ドライバー、カッター、ニッパー、ドリル
  ・ハンダごてとハンダ
  ・テスター
  ・熱収縮チューブ(絶縁用)
  ・六角レンチ(つまみ固定用)

新しく用意したもの:
  ・半固定抵抗器(ボリューム)とつまみ

P1050093s.jpg まずマイクを付けます。MULTITECには、KTELのマイクをここに装着して下さいと言わんばかりの穴が最初から空いています。サイズも何故かピッタリです(笑)。
 両面テープで固定されているだけの化粧シートを剥がし、ネジを緩めるとそれっぽい穴になります。そこまでやる必要があるかどうか分からないが、今回はカッターでさらに切り込みを入れて内部の発砲スチロールを露出させます。この方がマイクが奥まで入るからだ。


P1050099s.jpg

 次にホットボンドを使用してマイクを先ほどの穴に接着固定します。
 キレイに固定できました。


P1050103s.jpg

 マイクの配線はこんな感じで左耳の所まで導きます。


P1050143s.jpg 次は半固定抵抗器(ボリューム)のツマミを外に出すためにヘルメットにドリルで穴を開けます。緊張の一瞬。
 内側から位置確認のためのリード穴を開けて、今度は外側から一思いに作業を行います。最終的にΦ6mmの穴を開けます。
 これでメーカー保証が効かなくなりました(笑)。


P1050150s.jpg
 旧パーツを破壊して必要となる配線を取り出します。しっかり融着されているので破壊するしかありません。ボリュームは新しいものに置き換えるので破棄します。


P1050152s.jpg ボリュームに配線をハンダ付けします。
 また、旧タイプはスピーカがミニジャックになっているので、これをバッサリ切ってハンダ付けしやすいように導線を剥き出しにします。
 熱収縮チューブでハンダ箇所を絶縁し、スピーカ部分のモジュールが完成しました。もちろん、テスターを使って導通チェックをしておきます。


P1050166s.jpg ボリューム、スピーカを埋め込んで配線を整え、ボリュームつまみを付けます。さらに配線固定用のカプラを取り付けて完成です。
 あ、写真では分かりませんが、配線を取り出すためにチークパッドの一部に切り欠きを入れました。


P1050173s.jpg
 最終的にこんな風になりました。
 さすがにヘルメットに穴を開けるときは逡巡して時間がかかったけど、個人的には予想以上にうまく加工できました。


posted by nmura at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク
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